
創業天保元年 6代目 兼子石材店 ポンコツ店主が書く 自分の想いと自己満足劇場のブログです。
ちょっと前になるが「高市早苗さん」が総理大臣になった。
何回目の挑戦か分かりませんが。
ようやく日本の総理大臣も女性が選ばれるようになった。
大臣は女性の方が大分前から登場している。
もっと女性の数が増えてもいいのかもしれない。
知事は女性の方もなっておられる。
市長などになるともっと多くの女性の方が市長になられている。
女性の力が段々世の中に出てきた。
これぞ「男女平等・男女同権」
だと思う。
もう今の世の中男性も女性も関係なくなってきている様に思う。
仏教にもそんな所が出てきている。
多分ですが浄土真宗の法名。
以前は、女性には「尼」と言う文字が入っていた。
釋尼〇〇
と言う様に。
それがこの頃全部の浄土真宗のお寺ではないのですが、
女性の法名の「尼」と言う字が無くなっている。
わしの母親もそうだったんです。
男の様に「釋〇〇」
その時の御住職の説明が
「男女平等、男女同権だから。」
という事でした。
その時は葬式の準備やらで何とも思わなかったんですが、
ひと段落してから
「女なんで尼が無いのは・・・」
と思う様になってきた。
いくら男女平等、男女同権でも
「男は男、女は女」
性別は違うと思う。
もっと違う説明だったら納得していたかもしれませんが、
その説明では納得できない。
権利と性別は違うと思う。
今でも母親は女なんで「尼」を付けて欲しいと思っている。
総理大臣が女性になったという事とは違うかもしれませんが、
そう言う事が起こっている。
しかもワシの母親が無くなったのが、
平成17年
もう20数年たつ。
そんな前から浄土真宗の一部のお寺だと思うのですが法名が
男女一緒になっている。
他の宗派ではワシの知っている限りでは
男女一緒の戒名は見たことがない。
男女一緒の法名。
いいのか悪いのかは分かりませんが、
性別は違うものなので法名も別にしないといけないのではと
今でもワシは思っています。

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