昨日のブログで墓石には

「庵治石が良い!」

って書きました。

他の石、

特に中国などの外国産と比べると

文字彫などの加工に差が出てくる。

一般の方には分かりにくいと思うんですが。

では、見た目の違いや、

見えない所の違いについて

今日は書いていきます。

創業天保元年 6代目 ものづくりが大好きな 兼子石材店 店主が書く 自分の想いと自己満足劇場のブログです。

墓石の見た目は一般の方には分かりにくい所があると思います。

一番分かるのが

文字や家紋なんかを彫っている所です。

よく見ないと分からない所なんです。

でもよく見ても専門家でないと分かりにくいと思います。

石屋でも分かってないやつもいます。

なぜわかりにくいかと言うと、

ほとんどの工程が機械で切って磨く。

簡単に言えばほとんど機械がやってくれるので

違いが出にくいのです。

磨きのツヤも今の機械にかかればピカピカです。

やはり差が出るのは

「手で加工、研磨」

する所です。

それ位なのでなかなか一般の方には分かりにくいと思います。

ちなみにうちの店の家紋彫は、

ほとんどの石材店と同じサンドブラストで彫るのですが、

その後エアーハンマーで綺麗に仕上げます。

サンドブラストで彫った後は凸凹になります。

それを綺麗に直しています。

石が違いますが(笑)

このように角や底に線を入れて見やすくしています。

ここまでやっている石屋は全国でも少ないと思います。

次に見えない所。

一番は基礎工事です。

いまだに昭和の様に基礎やらずにお墓を建てている石屋がいます。

傾いてもしょうがない。

それに囲いの石も下がったり開いていったりする可能性が大きいです。

見えない所だけに

分からないと思います。

そう思えば、

耐震の基礎をやっておられる石屋さんもおられます。

孫末代持たせようと思ったら

やはり基礎工事はしっかりやっておかないといけないと思います。

最後にもう一つの見えない所。

納骨室です。

この中には水が入ったり虫が入ったりもします。

ひどい所は水が溜まったりもします。

今は少ないですがこんな事も

見えない所だけになかなか分からない所です。

ですが、

こういう納骨室の構造もあります。

特許構造の「信頼棺」の

滋賀県で一番目の加盟店になりました。

この構造で納骨室には何も入りません。

見えない所ですがご遺骨の入る

一番大事な所だと思います。

見栄えも大切ですが見えない所が

後々色んな事が起こる可能性を持っています。

キチンとした基礎工事や

「信頼棺」

大事なんですがこれも

庵治石同様のデメリット

値段が高くなります。

これから先のリスクを少しでも無くすために

見えない所も気を付けて頂ければと思います。

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