年末から作り始めた彫刻の仕事。

ようやく据え付けも終わり、

除幕式も終わりました。

初めて作るという事と、

時間が無いので必死で作ってました。

ようやく据え付けが済んで「ホッとした」所です。

創業天保元年 6代目 ものづくりが大好きな 兼子石材店 店主が書く 自分の想いと自己満足劇場のブログです。

一本の電話からこの話が始まりました。

お施主様の話を全部聞いてワシが答えたのが、

「すでに他の仕事が入っているので、期日までには難しいです。」

なぜなら仕事が決まるまでの時間もある。

形を決めて見積もりをして、

なんだかんだでひと月位すぐに経ってしまう。

学校に建てるんで教育委員会にも許可をもらわないとダメらしく、

余計に手間がかかる。

今回のお施主様は、小学校の校長先生。

「6年生の卒業式までに。」

って言われたんやけど上に書いた回答をした。

すると、

「3月中に何とかなりませんか?」

っと言う質問に、

なかなかない仕事だったんで

「微妙ですが頑張ってみます。」

と答えて見積開始。

これも2パターンの形の見積もりをした。

小学校と言う事もあって、

やんちゃ坊主に壊されない様な形の丸彫り(一つの石から像の全体を掘りだすこと)と、

校長先生の希望の形をレリーフ彫刻した物

を絵を書いて見積もりして速攻で提出。

やはり教育委員会に聞いたりで

すぐには結果が出ない。

結果は丸彫りで決定。

そこから粘土で原型を作り見てもらい、

キチンとした大きさで見積もりのやり直し。

それで決定して石の発注です。

何とか年内中に粗切りまでしたかったので山まで石を取りに行って来ました。

今回使う石は花沢石!

愛知県豊田市の次井石材さんまで行って来ました。

ここから石を取られたそうです。

トラックに石を積んでもらい速攻で帰ってきました。

次の日にうちの工場で、

組合の50周年記念の石切りの準備があるので。

それとその次の日にこの石を切ってもらうのに、

墨を付けときました。

バタバタの一日でしたが何とか予定通り出来ました。

これから先が大変ですが(笑)