このブログはわしがブログを始める前にfacebookページで投稿したものです。　　　　　　　　　　　　　 ブログとして残しておきたいので書き直します。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　多少言葉を変えて書くところもございます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成27年（ 2015 ）の話です。

平成27年（ 2015 ）7月31日・8月4日投稿

ようやく荒切りです！

墨を付けた所を大まかに切っていきます。

写真は宝篋印塔（ 供養塔 ）の相輪と呼ばれる部分を八角形に荒切りしていきます。

他の部材も切っていきます。

結構手間がかかります。

毎日切り倒してます(笑)

水を使って切っているので見た目は涼しげでいいです。

でも言うても工場の中なんで(笑)

短いですが荒切り動画です。

初めにしょうもない事言うてますが無視しといてください。

次回の記事はコチラ

「宝篋印塔の傘に穴開けてま～す！ 滋賀県石材組合連合会40周年記念 8 」 | 【石大 兼子石材店】滋賀県近江八幡市の石彫刻のできる墓石店

宝篋印塔（ 供養塔 ）の傘に穴をあけています。 文字を読んだだけでは意味が全く分からないと思いますが。 オフカット（ 相輪を荒切りしていた機械 ）で切れない所に穴をあけ加工しやすくするためです。 円柱のパイプの先にダイヤが付いています。

【石大 兼子石材店】滋賀県近江八幡市の石彫刻のできる墓石店

前回の記事はコチラ

「やっと仕事にかかります！宝篋印塔の石に墨付け！ 6 滋賀県石材組合連合会40周年記念」 | 【石大 兼子石材店】滋賀県近江八幡市の石彫刻のできる墓石店

墨付けを始めました！ 写真は宝篋印塔（ 供養塔 ）の傘の部分です。 これはバランスを見るのと石を荒切りするための墨です。 それにしてもこの頃の石屋さんであまり見なくなった墨差しと墨ツボ。 この頃は赤鉛筆などで線を引く石屋さんが多いと思いますが、 ワシは断然墨差し・墨ツボ派です！

【石大 兼子石材店】滋賀県近江八幡市の石彫刻のできる墓石店