昨日のブログの続き。
「墓石の値段の違い!」
昨日は、
「石の質」
について書きました。
分かって頂けたでしょうか?
分からない所があればコメント頂けたらと思います。
それで今日は、
「石の加工」
について書きたいと思います。
創業天保元年 6代目 ものづくりが大好きな 兼子石材店 店主が書く 自分の想いと自己満足劇場のブログです。
お墓の加工は、
普通の昔からの形のお墓は、

基本、
・石を機械で切る
・機械で研磨する
・加工する
・加工した所を磨く
と言った工程になります。
機械で切った後の機械での研磨は、
今は機械もよくなり
「磨きが悪い」
って言うような事は
まずありえません!
下手に磨く方が難しいです。
加工してから研磨。
これは、
・一番上の石の頭(てっぺんの曲線加工)

・香炉の正面と両横の曲線加工

・供物台の加工

(文字や家紋は後から彫ったものです)
これらの所でやる工程です。
加工してから、
ポリッシャーと言う機械で磨きます。

こう言う手で使う工具で職人の技術の差が出てきます。
それに、
もっと他の道具も使って綺麗に磨いていくのです。
この頃問屋さんも高齢化。
若い職人が少なくなっています。
ベテランさんが多いので
本当に綺麗に磨いてあります。
中国加工になると差が出てきます。
昨日書くのを忘れていましたが、
日本の大島石でも
中国加工
と言うお墓があります。
どう言う事かと言うと、
日本から原石を中国に送り、
中国で加工して
日本に送り返す
と言う事です。
これでも日本産になるそうです。
でもポリッシャーで磨く所は
日本ほど良い加工ではありません。
よく見ないと分からないんですが、
曲線が滑らかではない事が多いです。
それに角がきれいに出来ていない時がある。
これは作らないと分からないと思うんですが
角が少しだけですが
ばらけている時がある。
それをごまかそうとして
面が太く取ってある。
日本加工では絶対ありえない事。
中国加工なんで安いんですが、
安かったら綺麗に作らなくてもいいと言う訳ではないです。
綺麗に作っての製品です。
曲線の加工や供物台の加工は、
国内でも上手、下手が一番出る所です。
加工をしない石屋では分かりにくい所だと思います。
ワシは加工もするので、
自分が気を付けている所や
やりにくい所についつい目が行きます。
なぜかと言うと
どんだけ綺麗に作っているか気になるんです。
話がそれましたが、
こういう理由で価格が変わってきます。
本当の国産と
日本の石の中国加工
これは手間賃の差もあるので
同じランクの石でも値段が変わってきます。
なので見積金額も変わってくるわけです。
色んな理由があって値段が変わってきます。
この様な理由があるという事を踏まえて
検討して頂いたらと思います。
一人で仕事をしているので電話に出れない事がございます。
おかけ直しいただくか、メールでの問い合わせでお願いいたします。
メール info@ishidai1830.jp
電話 0748-46-4856