高校の時の同級会があった。

しかも二年の時の。

なんで二年の時なんか分からないんですが

もう三回目です。

そこでワシの隣に座った女の子から、

「兼子君、お墓頼みたいねん。」

て言われた。

なんと有難い事。

持つべきは同級生です。

今日は、

「同窓会で話した両極端な話」

を書いてみたいと思います。

創業天保元年 6代目 ものづくりが大好きな 兼子石材店 店主が書く 自分の想いと自己満足劇場のブログです。

メールしようと思っていたらしいが、

「誰か分からんかったらどうしよう。」

と、思っていたらしい。

「旧姓書いておいたら分かるがな。」

って笑いながら言うた。

お父さんが亡くなったらしく、

墓地もワシのホームの墓地をお父さんが

大分前に買っておかれたらしい。

「お父さんがそこにお墓を建てて入りたいと思ってたんやろうし、

お墓を頼みたいねん。」

という事やった。

でもこの同級生、

女二人の姉妹。

しかも二人とも嫁いでる。

ワシの同級生の方は、

子供も女二人。

普通考えたら

「お墓は建てない」

って選択になると思う。

しかも今の時代「墓じまい」も多いのに。

でも娘にお墓の事を話したら、

「私が後の面倒を見る。」

って言ってくれたらしい。

お母さん一人に任せるのではなく、

自分が守ると言ってくれたそうです。

なんとええ子や。

「上手に育てたんやなぁ」

って思った。

亡くなられたお父さんも、

ワシの同級生をちゃんと育ててきたからだと思う。

色々と話していたんですが、

「とりあえず娘が後はちゃんと見る。」

って言ってくれたからお墓を建てようと決心したみたいです。

なんて素晴らしい親子や!

正直、見た目だけではそんな話になるとは思っていませんでした(笑)

やっぱり人は見た目だけでは分かりませんね。

 

同級会が終わりファミレスに行った。

その時なぜかお墓の話に。

「後おらんかったら墓いらんよな。」

って言うような話に。

両極端な話です。

まぁ今の時代

「跡取りがいなかったらお墓はいらない。」

って言う方が圧倒的に多いように思います。

それが今の時代の考え方なんやと思います。

「お父さんのために。」

その思いだけでお墓を建てる決心をした同級生が、

ワシにはとても輝いて見えました。

ワシと話している時の顔も

いい顔してました。

それに、

「まだまだ世の中捨てたもんやないなぁ。」

って思える親子の話でした。

きっとお父さんも喜んでおられると思います。

これから色々と決めて行くんですが、

同級生の要望に応えられるように頑張りたいと思います。

亡くなられたお父さんに喜んでいただけるお墓を建てたいと思います。

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