車を買う時、
メーカー、
車種、
車のグレード、
そして金額、
など、いろんな事を考えて選ばれているんではないでしょうか。
お墓も同じだと思います。
今日はその中でも
「金額について。」
考えて行きたいと思います。
創業天保元年 6代目 ものづくりが大好きな 兼子石材店 店主が書く 自分の想いと自己満足劇場のブログです。
お墓を建てる時、
・石材店選び
・石種
・形
・囲いの石
・文字彫
・基礎工事
・据え付け
最低でもこれ位に分けられると思います。
それぞれのやり方やグレードによって金額は変わって行きます。
一番大きく変わるのは石種だと思います。
一般的に、価格を抑えた石の中には、
水を吸いやすい石もあります。
その事に納得さえ出来れば
石種を変えるだけでも金額は大きく変わると思います。
囲いの石も
形や石種によって金額も変わりますし、
据え付け方で金額が変わってきます。
文字彫、基礎工事、据え付けも
もちろん、やり方によって金額が変わってきます。
特に基礎工事と据え付けは、
どこまで手間をかけるか、
どんな施工をするかによって金額が変わります。
10年後、20年後に差が出て来る所だと思います。
建てる時に金額を惜しんだために、
何年か経って「お墓が傾いた。」となり、
後から直していたら、
その時の金額以上の額になって来て、
安く買ったのに、
結局高く付いてしまう事になりかねません。
でも考えて下さい。
お墓は10年、20年で終わる物ではありません。
その家が続く限り50年、100年と使って行くのがお墓です。
そこが車とは違う所です。
なので、
「お墓の値段を何年使うかで考えてみる」
と言うのも一つの考え方ではないでしょうか。
お墓も車同様高額商品です。
その時に払う金額だけを見ると、
「高いな。」
と思うかもしれません。
でも50年、100年と使って行く物だと考えれば、見方も少し変わって来るのではないでしょうか。
もちろん、
高いお墓だから良いと言う訳ではありません。
安いお墓だから悪いと言う訳でもありません。
大切なのは、
その金額でどんな石を使い、どんな加工をして、どんな基礎工事をして、どんな据え付けをするのか。
そこまで見て考える事だと思います。
ワシなら、建てた時に少し安かったお墓より、
何十年後に見ても、
「このお墓にして良かったな。」
と思ってもらえるお墓にしたいと思っています。