
創業天保元年 6代目 兼子石材店 ポンコツ店主が書く 自分の想いと自己満足劇場のブログです。
今年で12年目の検診。
という事で、今日はココ!

肝心な所が電柱に隠れとる!(笑)
今日はココ、「滋賀県立総合病院」!

うちの両親もお世話になった病院。
ここで12年目の定期検診に来た。
毎年行っている人間ドックでいつも塵肺のレントゲンを撮っている。
12年前に「一回肺のC T撮ったろう。」と思いC T撮ってみた。
後日検査結果が送られてきて、結果は「肺がんの疑いあり」
っという事だったんで紹介状を握りしめて「滋賀県立総合病院」へ。
もう一度C Tを撮ってもらい、3カ月後にももう一度、半年後にももう一度C Tを撮ってもらった結果、
「ガンではないです。」
と言う結果。
それでもその後「1年後に来てください。」と
それで毎年C Tを撮ってもらってました。
一番初めの診断で「仕事は石屋です。」と答えた所
「塵肺の可能性が高いですね。一応3カ月後と半年後の経過を見ましょう。」という事になった。
「塵肺かぁ。」って思ったんやけど
医者曰く「普通の人の一生分のホコリを吸った位なんでこのまま進行しなかったら大丈夫ですよ。」
っと、言ってもらえて一安心。
12年目の検診も「大きくなってないんで一応今年で切りにしましょう。また人間ドックで何か言われたら来てください。」
という事になり、一安心です。
うちの親父は昭和10年生まれ、バリバリの「珪肺(塵肺の一種)」
「ワシら位の年の石屋で珪肺と違うやつは仕事しとらん奴や。」ってよく言うとった(笑)
死因は珪肺ではなかったけど仕事をしなくなって体力が落ちてきてから珪肺がひどくなってきていた。
2度親父の「珪肺の発作」を見たけども、「このまま息が出来なくて死んでしまいよるかな。」っと思うような苦しみ方でした。
よく親父に「マスクせえ。」と言われてましたが、あんな発作見たら絶対防塵マスクつけようと思うし、
今はちゃんと防塵マスクを着けています。
石屋に限らず粉塵の出る仕事をしている人は絶対マスクを付けて欲しいと思う。
マスクがあるとやりにくい作業もあるけれどマスクをする癖をつけて欲しいと思う。
今日はまじめに(笑)
終わり
Facebookコメント