創業天保元年 6代目 ものづくりが好きな 兼子石材店 ポンコツ店主が書く 自分の想いと自己満足劇場のブログです。
去年の十一月に完成した墓石の性根入れ・納骨式の手伝いに行って来た。
場所は宝塚市の長尾山霊園まで行って来た。

なかなか家族の休みとお寺さんのとの段取りが合わず、
年を越してしまいました。
ワシもほんまは去年のうちにして貰えるとありがたかったんですが、
こっちの都合なんでしょうが無いです。
天気がよくあまり風も吹いてなかったので良かったです。
家に10時に住職が来られ、
家の仏壇にお経をあげてから墓地に来る
と言う段取りだったんで、
10時半位を目安に現地に出発。
ちょうど宝塚インター出たところで電話が。
家の仏壇は参らずそのまま墓地に向かったとの事。
墓地に到着して1カ月半ほったらかしの墓石を磨く。
そんなに汚れてなかったので次に納骨できるように
家紋が彫ってある石を前に倒して

納骨できるように段取りした所に
お施主様到着。
間に合ってよかった。
場所が違うのと初めて立ち会った宗派だったんで
御住職に段取りを聞いて始めました。
初めに納骨をという事で、
御住職が
「石屋さん入れてあげてください。」
と言われた。
ワシが入れるんでも全然いいんですが、
そう言われるといつも
「最後ですけどご自分で入れませんか?」
って聞きます。
そう言うと皆さん自分たちで納骨されます。
今日の参加者は亡くなられた方の旦那さんと子供さん2人。
3人とも骨壺から素手でお骨を出して納骨されていました。
なんかいい光景だな
って思えました。
別に汚い物でもないし、
ましてや自分の連れ合いとか親・兄弟の焼骨。
最後に触れられる時間やなぁ
って、改めて思った。
亡くなった方への想いも一緒に納骨室へ。
全部素手で入れなくても一つだけでも自分の手で持って納骨するって
いいと思います。
ワシは今までの納骨式でこんな光景は初めて見ました。
全国探せば色んな所でやっている方もおられると思う。
こんな習慣が出来ればいいなぁ
って思った納骨式でした。