創業天保元年 6代目 ものづくりが好きな 兼子石材店 ポンコツ店主が書く 自分の想いと自己満足劇場のブログです。
春のお彼岸まであと2か月を切ってしまいました。
おまけにとうとう雪が積もってしまった。
来週ぐらいには墓石の基礎をしに行きたかったのに。
まだまだ雪が降るような天気予報やけど、
もう雪は勘弁して欲しい。
雪は止んでも後に残るんでかないません。
喜んでるのは子供位のもんでしょう(笑)
彫刻もやらないといけないんですが、
墓石の準備も進めていかないといけない。
彫る文字はもう決まっているんで
後は彫るだけ。
彫るだけと言っても、
家紋と供物台の○○家と彫ってある、
浮かし彫り(家紋や文字の周りを彫る彫り方)の所は、
兼子石材店標準加工のエアーハンマーで綺麗に加工する、
っという事を若い時からず~とやっている。

なのでやめられないし、
その加工をした方が綺麗に見える。
手間はかかるんですが、
仕上がりが綺麗なのと、
他の石屋がやっていない事。
やっていないと言うか、
うちでしかやれない加工です。
全国探してもここまでの加工をやっている石材店は
数少ないと思います。
なので他店との差別化にもなると思ってやっています。
お施主様に、
「ペンキが入ってないなぁ。」
って、言われる事はありますが、
「綺麗にほっているなぁ。」
とか、褒めてもらった事は一度もない。
いろいろ言われると
「もうやめたろか。」
って思った事もありましたが、
親父に言われてせっかくやり始めたこと、
これからも続けて行かないと。
何歳の時からやったかは、
全然覚えていないのですが、
30年は絶対続けていると思う。
親父は、
「国産の石だけでええ。」
って言っていたけど、
せっかくうちで墓石を作らせていただくんだから、
外国産の石も綺麗に仕上げようと思い、
今でも国産、外国産両方一緒の仕上げにしている。
やりにくい家紋や文字の時もあるんですが、
今まで何とか続けてこれました。
これからも兼子石材店の標準加工でやり続けたいと思います。