墓石は石で出来ています。

だから、

「どこの石屋さんが建てても同じ。」

そう思われる方も少なくないと思います。

でも職人から見ると、

同じ石を使っても、

出来上がりは全く違います。

今日は、

「職人の技術で変わるお墓。」

について書いて行きたいと思います。

創業天保元年 6代目 ものづくりが大好きな 兼子石材店 店主が書く 自分の想いと自己満足劇場のブログです。

色んな石屋さんがお墓を建てていますが、

みんなやり方が違うと思います。

特に違いが出るのがボンドです。

付け方も違えば、使っているメーカーや種類も石屋さんによって違います。

大きな地震が来た時には、

ボンドの種類だけでなく、

施工方法でも差が出る事があります。

一度倒れたお墓の写真を見ながら色々と教えてもらった事があります。

ボンドの付け方一つで持ちが全然違うのです。

それと石と石の合口もここには書けませんが、

ひと工夫で変わってくることがあるのです。

教えて頂いた事を今でも現場で実践しています。

見えない所だけに、

どのようにボンドを施工しているのかは分かりません。

それに大きな地震が来なければ

どんなやりかたでもボンドが付いていれば、

動く事はまずありません。

でもそうはいかない所があります。

見えない所ですが、

基礎工事です。

ここはキチンとしておかないと、

10年後、20年後にお墓が傾く可能性があります。

ここまでの事でも石屋さんの考え方一つで

やり方や心構えが全然違うと思います。

なので水平器で水平を見る時でも、

「これで十分」

という考え方もあれば、

わずかなズレも気になる職人もいます。

細かな所まで気を配る石屋と、

考え方が違う石屋。

色んな石屋があると思います。

完成した時は分かりませんが、

長い年月や大地震などが起こると

違いが出てくると思います。

お墓は完成した時がゴールではありません。

その先、

何十年も安心してお参り出来る事が一番大切です。

見た目だけでは分からない職人の仕事。

そこに石屋の技術と経験、

そして仕事に対する考え方が表れるのだと思っています。

お問い合わせ

一人で仕事をしているので電話に出れない事がございます。

おかけ直しいただくか、メールでの問い合わせでお願いいたします。

メールでのお問い合わせ >>

電話でのお問い合わせ >>