墓地へ行くと、

つい大きなお墓に目が行きます。

「立派やな。」

「すごいお墓やな。」

「どんな人のお墓やろう?」

って思います。

皆さんもそう思われているのではないでしょうか。

でも大きいからと言っていいお墓ばかりではありません。

今日は

「どんなお墓が良いお墓か?」

書いて行きたいと思います。

創業天保元年 6代目 ものづくりが大好きな 兼子石材店 店主が書く 自分の想いと自己満足劇場のブログです。

地域差もあると思いますが、

見上げるようなお墓が建っている所があります。

しかもまだ基礎工事もやっていない頃のお墓です。

「よく傾かずに建っているなぁ」

って感心するお墓もあります。

実際に傾いてしまっているお墓もあります。

基礎工事もしていない上に、

大きなお墓なんで重量も相当あります。

そのため、傾いてしまうお墓があるのも無理はないと思います。

それじゃ小さなお墓はどうでしょう。

小さいお墓だからダメなお墓と言う訳でもありません。

いいお墓とは、

大きさに関係なく

・その地盤とお墓に合った基礎工事

・後々の事も考えた正しい施工

この二つが出来ていないと、

10年後、20年後にお墓が傾いたり、

大きな地震でお墓が倒れる恐れがあります。

もちろん石の種類も

硬くて水の吸いにくい石の方がいいと思います。

柔らかく水をよく吸う石だと

後々色んな差が出てくると思います。

ワシが今でも

「なるほどな。」

と思ったお客様がおられます。

「お墓は小さくてもええ。

その代わり、ええ石で建てたい。」

ワシは、この考え方はとても理にかなっていると思いました。

いい石だと

硬くて水を吸いにくい。

それに、大きくても水を吸いやすい石より、

良い石で建てた小さなお墓の方が、

年月が経つほど違いが出てくると思います。

大きいからダメとか小さいからダメ

という事ではありません。

長い目で見れば、

硬くて水を吸わない石の方が良いと思います。

いくらいいお墓が建っても、

お参りする事を忘れないで欲しいと思います。

お参りに行かない様では

お墓の値打ちがありません。

どんなに立派なお墓でも、お参りする人がおらんようになったら、

本当に良いお墓とは言えないのかもしれません。

いいお墓にするのは、

最後は、お客様の気持ち次第かも知れませんね。

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