墓石建立日。
この日もまたまた寒かった。
朝から雪がチラチラと(涙)
この現場寒い日ばっかりや!
愚痴言うててもしょうがないけど。
芝台(一番下の石)から据えていきます。
クサビを使って石の水平を出していきます。
次に中台を据えていきます。
中台と芝台の間にボンドを付けて据え付けます。
横と前のチリ寸法をはかり水平を見ていきます。
中台の穴の開いているところが納骨するところです。
次に上台を据えていきます。
上台と中台の間にもボンドを付けて据え付けます。
チリ寸法と水平を見ます。
次に竿石です。
竿石も上台との間にボンドを入れて据え付けました。
マスキングテープを目地の周りに貼っていきます。
コーキングしてマスキングテープをめくります。
芝台の下場を止水セメント(すぐに固まるセメント)で埋めます。
何か所か止めて固まったらクサビを抜いてモルタルを詰めていきます。
小物を付けていきます。
まずは香炉からつけていきます。
マスキングテープが付けれるところは先につけておいてボンドを付けて据え付けます。
マスキングテープをつけてコーキングします。
花立も同じく先にマスキングテープが付くところは付けて、ボンドを付けて据え付けます。
マスキングテープを貼ってコーキングしていきます。
墓石の右側に塔婆立ての台を据え付けました。
左の前には手荷物台です。
納骨の穴が隠れるように供物台を置きます。
正面の前に拝石(板石)をモルタルで据え付けます。
花立のステンレス金具とローソク立てのステンレス金具をつけ、さらしを巻いて周りに玉石をまいたら出来上がりです。
おっと周りの掃除も忘れずに!
「来た時よりも美しく!」
今回は寒かったけどユニックが届くところでした。
こんなところなかなかあたらへん。
これも宝篋印塔のおかげか(笑)
前回の墓石工事の記事はコチラ
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