このブログはわしがブログを始める前にfacebookページで投稿したものです。 ブログとして残しておきたいので書き直します。 多少言葉を変えて書くところもございます。 平成27年( 2015 )の話です。
平成27年( 2015 )10月28日・10月30日投稿
宝篋印塔( 供養塔 )の基礎の四方に格狭間を加工していきます。
この三茎蓮のまわりに作っていきます。
まずノミで細かくとる。( ムシリとかミシリと言います )
その後隅飾りを作った時の様に隅をエアーハンマーのノミで形を作っていきます。
次にエアーハンマーのコベラで切って形を仕上げていきます。
またもやビシャン!
ビシャンの後は両刃で小たたきです!
小たたきした後に墨を付けます。
この墨で書いた形を格狭間( こうざま )と言います。
墨の中をまた一段下げていきます。
三茎蓮の荒取りをしながら下げていきます。
ここもさっきと一緒で隅飾り同様に
サンダーの薄刃で切ったり、エアーハンマーのノミで形を作っていきます。
エアーハンマーのコベラで切って格狭間の形の仕上がりです。
三茎蓮の周りはビシャンで仕上げています。
残りの三面も同じようにして仕上げていきます。
格狭間の完成です!
それで、こんなんなってきました!
ちょっと感じが出てきましたがまだまだです。
いつになったらできるんやろう??
めっちゃ心配な今日この頃です!(笑)
次回の記事はコチラ
前回の記事はコチラ
Facebookコメント