このブログはわしがブログを始める前にfacebookページで投稿したものです。　　　　　　　　　　　　　 ブログとして残しておきたいので書き直します。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　多少言葉を変えて書くところもございます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成27年（ 2015 ）の話です。

平成27年12月23日投稿

宝篋印塔（供養塔）の笠の粗切りしていらない所を取ってしまったので笠の形も大分わかるようになってきました。

またまたまたまた組んでいきます。

東　　阿閦如来（あしゅくにょらい）　（ウン）

孔雀象

西　　阿弥陀如来（あみだにょらい）　（キリーク）

開蓮華

南　　宝生如来（ほうしょうにょらい）　（タラーク）

三茎蓮

北　　不空成就如来（ふくうじょうじゅにょらい）　（アク）

三茎蓮

だいぶん形が見えてきましたねぇ。

ええ感じです！

でもまだまだ手間がかかる所だらけ。

いつできることやら !!　

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「宝篋印塔・笠の加工 !! 滋賀県石材組合連合会40周年記念 30 」 | 【石大 兼子石材店】滋賀県近江八幡市の石彫刻のできる墓石店

宝篋印塔（供養塔）の笠の階段を作っていきます。 墨を付けてサンダーの薄刃で切っていきます。 隅飾りの上もノミでハツって行きます。 一段づつ角を出していきます。 流石は庵治石 !! 綺麗に角が出ます。 隅飾りの上もサンダーでこすって行きます。

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「宝篋印塔・基礎と塔身に写経を入れる穴開けています !! 滋賀県石材組合連合会40周年記念 28 」 | 【石大 兼子石材店】滋賀県近江八幡市の石彫刻のできる墓石店

宝篋印塔（供養塔）の基礎と塔身に穴をあけていきます。 写経を入れる所です。 今回の宝篋印塔のキモ !! とも言える所です。 なぜか？ 宝篋印塔になるには宝篋印陀羅尼経の写経を入れないと宝篋印塔にならないのです。 ということで 基礎に穴をあけていきます。 なぜ塔身と基礎に穴をあけたか？ 前に「宝篋印塔・塔身に梵字 薬研彫り加工 !! 滋賀県石材組合連合会40周年記念 25 」の記事の時 金剛界五仏 四方は梵字 中央・大日如来（書き表せてないけど塔身中央と見立てる） という事は

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