このブログはわしがブログを始める前にfacebookページで投稿したものです。 ブログとして残しておきたいので書き直します。 多少言葉を変えて書くところもございます。 平成27年( 2015 )の話です。
平成27年12月22日投稿
宝篋印塔(供養塔)の基礎と塔身に穴をあけていきます。
写経を入れる所です。
今回の宝篋印塔のキモ !!
とも言える所です。
なぜか?
宝篋印塔になるには宝篋印陀羅尼経の写経を入れないと宝篋印塔にならないのです。
ということで
基礎に穴をあけていきます。
塔身に穴をあけています。
基礎に穴があきました。
塔身の下場から穴をあけました。
なぜ塔身と基礎に穴をあけたか?
前に「宝篋印塔・塔身に梵字 薬研彫り加工 !! 滋賀県石材組合連合会40周年記念 25 」の記事の時
金剛界五仏 四方は梵字 中央・大日如来(書き表せてないけど塔身中央と見立てる)
という事は
初めは塔身の上から穴をあけようと思っていたんですが・・・
何でも勉強しとかなあかん!
大日如来様に穴はあけられへん!
っと言う事で
塔身の月輪の下場までと基礎に穴をあけたと言う事です。
まぁ自己満足みたいなもんですが(笑)
写経を入れる穴!
昔ならノミとセットウであける。
今回の様な大きな穴はなかなかあけられない。
あけた穴の大きさ
直径50㎜
昔穴をあける時イチョウノミ(この辺だけで言うのかな?)をセットウでたたいて穴をあけてました。
なぜイチョウノミと言うのか?
ノミの先がイチョウの葉っぱみたいになっているからです。
イチョウノミを回しながらセットウでたたいて穴をあけていました。
今はほんまに便利でええわぁ。
その便利な機械の穴あけ動画です(笑)(31秒)
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