
JR安土駅前の草戸庵様の入り口に釈迦苦行像を設置させて頂いて大分経ちました。
このブログ、投稿するのを完全に忘れていました(笑)
本当にJR安土駅の目の前に据え付けさせて頂きました。
織田信長が天下取っていたらここが丸の内です(笑)
駅下りてすぐの一等地に事務所を構えておられる「袈裟匠草戸庵」様
織田信長像がお出迎えしてくれます。
その向こうに苦行像もお出迎え(笑)

釈迦苦行像側からのJR安土駅です。

この釈迦苦行像の上にLEDライトを付けられました。
夜の写真です。
血管がよくわかる。
血管だけでなく色んな所がよくわかる。
ええ感じや!


これは夕方の写真です。
夕方は夕方でええ感じ。
ほやけど暗くなってからの方がもっとええ感じに見える。

夜のJR安土駅側からの写真です。

夜になってもよくわかるようになりました。
ライトの位置をもっと前にしたかったらしいですが建物の関係で今の場所しか付かなかったそうです。
昼間に見る釈迦苦行像とまた違う感じの釈迦苦行像に見えますねぇ。
釈迦苦行像の右側のライトアップされている石碑は
四国八十八ヶ所の石碑です。
釈迦苦行像の一年くらい前に設置させて頂きました。

分かりにくいですが八十八ヶ所のお寺の名前が彫ってあります。
「四国八十八ケ所」と「お砂踏み」と浮かし彫りしてある所に注目して下さい。
石屋さんにしか分からないと思いますが、兼子石材店仕様の彫り方です。
「四国八十八ケ所」の方は沈めている所をエアーハンマーのコベラで綺麗に切ってあります。


「お砂踏み」の方は、沈めている所をビシャン仕上げにしてあります。


もちろん「釈迦苦行像」も同じ仕上げです。
浮かし彫りの時は沈めている所をこの様な仕上げにしています。
他にも「小たたき仕上げ」や「つつき仕上げ」など色々な仕上げが出来ます。
へこんでいる所の仕上げはそうですが、やっぱり肝心なのは文字が綺麗にコベラで切れて文字の底が
綺麗に出ているかです。
ちょっと難しい話になってしまいましたので終わります。
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