色々とお墓の事について書いて来ましたが
お分かりになったでしょうか?
なかなか難しい事なんで
分かりにくかったかも分かりませんね。
今日はちょっと違う角度から。
お墓を建てる時に気を使う時
について書いていきたいと思います。
創業天保元年 6代目 ものづくりが大好きな 兼子石材店 店主が書く 自分の想いと自己満足劇場のブログです。
お墓を建てている時一番気を使うのは
石を吊り上げている時です。

写真はもう石がおりていますが、
石の上で石をはさんでいる道具。
クランプって言うんですが、
滑って石が落ちないように
石に着いたホコリを綺麗に取ってから釣り上げます。
この頃はボンドを付けたり
写真を撮ったりしているので

吊ったままの時間が長いのでほんまに緊張します。
それとお墓の後ろに見えるチェーン。
石を吊り上げたり下げたりする時に引っ張るんですが、
これも引っ張る時に石に当たらないように気を付けて引っ張っています。
石に当たると欠ける恐れがあります。
石は硬いもの
って皆さん思っておられますが、
もちろん固いんですが、
ちょっとした衝撃などで欠けてしまいます。
何ならガラスの様に扱ってもらった方が良いと思います。
なので石を触っている時が
一番気を使うと言った方が良いのかもしれません。
なので雨の日のお墓建ては絶対しません。
濡れると吊っている時にすべて落ちる可能性が大。
手で持っても滑る可能性があります。
落としてしまえば間違いなく欠けてしまいます。
それにボンドも使えません。
石が濡れているとボンドがくっつかないのです。
それにバタバタして仕事をしてもいい仕事が出来ません。
やはり現場仕事は天気のいい日に限ります。
一つ面白い話。
庵治石を持ったり
据え付けたりするときは
メッチャ緊張するし
メッチャ気を使います。
別に吊ってる時だけでなく
運搬車で運んでいる時でも
何なら広い通路で石を運んでいても。
同じ石なのに値段が高いだけでそうなってしまいます(笑)
いつもと一緒でいいのにって思うんですがね(笑)