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「同級生の家の墓石を建てさせて頂きました。近江八幡市安土町石寺 きぬがさ墓地公園!」

「同級生の家の墓石を建てさせて頂きました。近江八幡市安土町石寺 きぬがさ墓地公園!」

創業天保元年 6代目 兼子石材店 ポンコツ店主が書く 自分の想いと自己満足劇場のブログです。

中学校の時の同級生に墓石の注文を頂きました。

中学校卒業してから会ったこともなかったのですが、

「同級生やし頼まんとあかんわなぁ」

って言ってくれた。

ありがたい話です。

この現場はほとんど墓石が建っているので

もうとっくに墓石を建てていると勝手に思っていたので

ちょっとビックリしました。

今回の現場は近江八幡市安土町石寺の

「石寺 きぬがさ公園墓地」

長い事建てに来ていなかった現場です。

ここの現場は囲いの石が据え付けられないので

本体が乗る所の基礎工事からです。

土を掘って行きます。

その後砕石を入れランマーと言う道具で地面を固めていきます。

(現場は違いますがランマーの写真です)

石の納骨室を据え付け

鉄筋(場所が小さいので工場で溶接しています)をひき

コンクリートを流し込みます。

ここの現場は高さ制限があるので気を付けて基礎や納骨室を据え付けしていかないとなりません。

固まってから墓石本体の据え付けです。

免振ボンドを使って据え付けていきます。

花立などもボンドで接着して

同じボンドで目地もしていきます。

本体を据え付けた後、墓石の前の板石と手荷物台を

モルタル(セメントと砂を混ぜたもの)をひいて据え付けて行きます。

写真が少ないですが仕上がりの写真です。

金箔の入った梵字が輝いています(笑)

今回は天台宗のお施主様なので

塔婆立ても付けました。

それに前のブログにも載せたのですが

初めて「梵字に金箔」を入れました。

家紋や供え物台も前のブログに載せていた通りの加工です。

いつもの兼子石材店の仕様です。

今回はいつもよりもボンドをたくさん使ってみました。

他にも今回初めてやった事があります。

これからも続けていかないとアカン。

もっともっと据え付けも進化していきたいと思っている。

やる事が増えて手間もかかり時間もかかるけど、

これもお客様に喜んで頂くため。

もっと勉強して進化し続けて行きたい。

頑張るぞ~!

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