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「うちの店の様な一人親方の店の事情!」

「うちの店の様な一人親方の店の事情!」

創業天保元年 6代目 兼子石材店 ポンコツ店主が書く 自分の想いと自己満足劇場のブログです。

うちの店「兼子石材店」は、

ワシが親父の後を継ぎ、

岡崎に修業に行って来た。

帰ってからは、親父と二人で仕事をしてきた。

その時は親父が見積もりやお客様の対応もしてくれていて、

仕事さえしていたら良かった。

それが段々集金に行ったり。

見積もりもさせられるようになり、

段々とやる事が増えてきた。

親父が仕事をしなくなってからはもちろん全部自分でしなくてはいけなくなったけど、

家に来られるお客様や電話の対応は親父がしてくれていた。

それも親父が亡くなってからは、

すべて自分でしなくてはならない。

転送電話と言う便利な技も駆使して仕事をやっている。

忙しくバタバタしている時なんかに電話が鳴ってきても、

一応電話に出るがしょうもない電話やと腹が立ってくる。

特に集中して仕事をしている時は、

仕事は止まるしもう一回集中し直さなければならない。

事務員が欲しいと思う事もあるけど

今位のうちの売り上げでは到底雇えない。

忙しいからと言って見積をほって置いて他店に行かれた事もあった。

忙しくてしんどくても夜に見積したり色々することがある。

一日中仕事してるみたい。

企業やとブラック企業や(笑)

現場を手伝いに来てもらうときは

朝早くから準備もしなければならない。

帰ってもらってからも準備しなければならない時もある。

なんせ一日中仕事。

休みの日もお客様が来られれば仕事をするし

ず~っと仕事です。

親父もそうやったなぁ

と思い出す。

親父の時は今と違い何もかも自社で作って据え付け。

もっとしんどかったんやないかなと思う。

この頃勉強会にも参加してやる事や考える事が増えてきた。

頭も体もフル活動です(笑)

でもなんか充実している様な気がする。

岡崎にいた時の様に。

もともと他人に任せるのが嫌いなんでしょうが無いんですが。

いつまで続くか分かりませんが

今のまま進んでいきたいと思ってる。

頑張るしかない。

努力するしかない。

考えるしかない。

と思っている。

ただ一つだけ

しょうもない電話だけはやめて欲しいです(笑)

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