前回のブログでは、

狛犬の下半分の形が出来上がりました。

段々形が出来上がってきます。

今回は顔を作っている所です。

創業天保元年 6代目 ものづくりが大好きな 兼子石材店 店主が書く 自分の想いと自己満足劇場のブログです。

この丹波佐吉が作った狛犬。

初めて真似をして作るのと、

庵治石なので石が硬い。

それだけに作るのに時間がかかります。

肝心な顔作りです。

他の所以上に神経を使います。

顔が似ていないと

他の場所が上手く出来ていても、

狛犬全体がよく見えません。

どうしても写真を見る回数が増えてきます。

顔が小さいので、

エアーハンマーのノミで作って行きます。

手に持っているのがエアーハンマーです。

先にはノミが付いています。

顔を作っている途中の

詳しい写真や動画を撮るのを忘れていました。

ちなみにワシが顔を作る時は、

鼻から作って行きます。

次に目の下のラインを作って行きます。

その次が眉毛です。

上の写真は眉毛を作っている所です。

その次に口の上のライン。

最後に口の下のラインを作り

顔の出来上がりです。

絵を描いては取り

また絵を描いて取る。

その繰り返しです。

絵を描いている所を撮ってもらいました。

絵を描いている所の動画です。

顔が斜めを向いたりしない様に、

そして左右が同じ様になるように作って行きます。

結構神経を使う所です。

いや、一番神経を使う所だと思います。

次はエアーハンマーのノミで、

眉毛を作っている動画です。

顔が完成しました。

阿型

吽型

どこを作っても一緒ですが

小さいので難しいです。

それにワシが修業時代から作っている狛犬と違って、

眉毛が下がっていて目が細い。

道具も入りづらく苦戦しました。

阿型の方も口があまり開いていない。

口を抜く時に苦労しそうです。

ちゃんと抜けるか

今の時点で心配になっています。

もうちょっと大きく開けとけばよかったかも(笑)

顔が出来上がったので頭の周りの毛を作って行きます。

その様子は次のブログでお見せします。

段々と狛犬らしくなって来ました。

次回のブログも楽しみにしていて下さい!

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