お客様はお墓が出来上がってから見に行かれる方が
多いのではないでしょうか。
中には施工途中も見に行かれている方がおられると思います。
お墓が建ってしまうと、
見ただけでは、
どんな施工がしてあるのか
石屋のワシらでも分からない所があります。
建ててすぐ傾いているようなお墓は、
よっぽどの事がない限りありません。
みんなキチンと建っていると思います。
今日は、
「お墓は、完成した時だけ見れば良い?」
について書いていきたいと思います。
創業天保元年 6代目 ものづくりが大好きな 兼子石材店 店主が書く 自分の想いと自己満足劇場のブログです。
石材店に行かれた時、
どの程度の説明を受けておられるでしょうか。
なかなか細かな所まで説明を受けることもないし、
色々と聞く事もないのではありませんか。
何を聞いたらいいかも分からないと思います。
結局石屋任せになります。
出来上がってからではどんな施工がしてあるか分かりません。
それに説明を受けていても、
実際にその通り施工しているかも分かりません。
施工写真をもらえる石材店もあると思いますが、
どの程度の写真かによって
分からない所もあると思います。
ワシなりに、
完成したら見えなくなる所にも
色んな事をやっています。
なかなか写真で分かるように撮るのが難しいし、
施工中は集中してやっているので写真の撮り忘れもあります。
「百聞は一見に如かず」
見に来られるのが一番いいのですが、
なかなかそんな訳にはいかないと思います。
ワシがお客様に施工中のお墓も見てもらいたいと思うのは、
綺麗に出来上がった所だけではなく、
その綺麗なお墓をどうやって建てているのかも見てもらいたいからです。
どう施工しているかが大事な所だと思います。
後から見えない所だけに、
石材店の信用が問われるところだと思います。
完成してしまえば、
見えなくなる所の方が多いお墓づくり。
だからこそワシは、
見える所だけキチンとするのではなく、
見えなくなる所ほどキチンとやりたいと思っています。
お客様に見えない所こそ、
ワシは手を抜きませんから。