創業天保元年 6代目 ものづくりが好きな 兼子石材店 ポンコツ店主が書く 自分の想いと自己満足劇場のブログです。

初めにお施主様に

・見積書

・図面

を、お渡しします。

決めて頂けたら、

この後

・表文字

・建設年号

・お施主様名

・家紋

などの文字彫の文字を決めて行きます。

洋墓の時なんかは見積もりの時点で、

ざっくりですが

・表文字

・花なんかの彫刻を入れるか

と言うのを聞いておきます。

後から決められた場合はもう一度見積を作らせてもらっています。

そうする事でいくらかかるか大体の事が分かると思います。

その後

・契約書

を作らせてもらいます。

なんせ高額商品なんでキッチリさせて頂いています。

それでは現場についてです。

まず基礎工事から始めます。

・土を掘る

・砕石を入れる

・ランマーと言う機械で地盤を固める

・鉄筋を入れる(使う石の量によって鉄筋の太さを変えます)

・コンクリートを流します。

と言う順番です。

周りに立っている墓石を見て、

少し傾いている墓石が多い時は、

砕石の前に栗石を入れます。

これでコンクリートが固まるまで待ちます。

現場仕事と並行して工場では文字を彫っています。

囲いの石の施工です。

石を据え付ける前に基礎コンクリートと据え付ける時に使うセメントが

良く着くようにします。

モルタル(セメントと砂を混ぜたもの)で据え付けて行きます。

この時もボンドも使って施工しています。

石と石が当たる所にもボンドを付けています。

それと囲いの石の中側の四隅には金具(ステンレス製)を付けて石が動かない様にしています。

囲いの石の中に納骨する所の石を据え付け、

周りに砕石を入れます。

その後、コンクリートを流し込みます。

セメントが固まったら本体の据え付けです。

この時も基礎のコンクリートと据え付けのモルタルが付きやすいようにします。

本体の一番下の台石をモルタルとボンドで据え付けて行きます。

その上の台からは、

ボンドで据え付けています。

ある人に注意され、

今はボンド増量しています。

目地もボンドを使っています。

写真はありませんが(笑)

こんな感じの見積もりから据え付けです。

少なくても2,3カ月は見てもらえるとありがたいです。

セメントが持つ強さを出すには1カ月ほどかかります。

なのでそれくらいの期間は最低でも頂きたいです。

なんせいい仕事がしたいから!