岡崎の修業から帰って来て、
景気も良くお墓がよく建った。
お墓が無い家が多かったので、
みんな
「右へならえ」
みたいにお墓が建って行った。
その時はもちろん
ほぼ和型のお墓。
囲いの石も
四角く囲うだけか

前の真ん中に階段が付くか

の二種類くらい。
もう10年くらい前になるだろうか?
「この形の入り口ではアカンなぁ」
って、思うようになってきた。
創業天保元年 6代目 ものづくりが大好きな 兼子石材店 店主が書く 自分の想いと自己満足劇場のブログです。
なぜかと言うと、
若いうちは階段でも良いと思いますが、
年を取って行くと、
段々階段がつらくなってくるのでは
って、思うようになってきた。
それに入り口の間口が狭い。
上に上がってもふらついて落ちたら大変です。
そこで思ったのが
「バリアフリー型の囲い石」
です。

この頃少しの段差でもこけそうになる事がある。
年を取って行けば行くほど
そうなる可能性が高くなる。
こうしておけば少しの段で済みます。
それに入り口も広く
お参りがしやすくなります。
でも人間って、
「自分なら絶対大丈夫。」
って、思ってしまいがちです。
でも実際は、
段々年を取って行き
足元がおぼつかなくなってくるのです。
先を見据えてやっておいた方が良いと思う工事の一つです。
ただ残念な事に
「お値段が高くなってしまう。」
って言う欠点があります。
でもお参りのしやすさや
入りやすさ
を考えれば決して高い買い物ではないと思います。
このバリアフリー型の入り口の石が貼ってある所
ピカピカに磨いてある所もあります。

これは滑りやすく危険です。
「いつまでも綺麗に」
もいいのですが、
段々汚れてきますが、
ザラザラの加工にして
滑らないようにしておいた方が良いと思います。
それと、今はまだやったことが無いのですが、
「手すりを付ける」
のも良いかなって思っています。
これも若い時は良いのですが、
年を取ってからのお参りの時のために
良いのではないかと思っています。
何なら大きな敷地なら
椅子もあった方が
楽にお参りできるかと思います。
でもこの頃の暑さ。
手すりも椅子も体の一部が触ります。
両方この暑さで熱くなるので
触ったり座ったりする時はご注意を!
なんせ年を取ってからの事を考えて建てた方が
お参りもしやすくなると思います。
後は自分の気持ちを込めて作ったお墓を建てたら
完璧だと思います。
年を取ってからお参りしやすいお墓にしてみませんか。