今回は防災について!
っと言ってもそんなに詳しい話ではないと思いますが。
今年度、小字の長(わしらの住んでいる所では町会長と言う)をやらさせて頂いている。
と言っても15軒ほどの町内なんですが。
今回まち協の安心安全部会とサロン係との共同企画
「巨大地震が起こった時、私たちはどうしたらいいの?」
と言うタイトルで講演会を開催しました。
市の危機管理課の職員さん2名をお招きして巨大地震が来た時の備えについて講演して頂きました。
まずビックリしたのがワシが住んでいる琵琶湖の反対側に琵琶湖西岸断層帯・花折断層帯と言う大きな断層帯があったという事。
姉川地震とか聞いたことあったけど、そんな大きな断層があった事にビックリ!
それと南海トラフ地震が起きた時ワシらが住んでいる所が震度6強の予想がされている事。
それに琵琶湖西岸断層帯・花折断層帯が震源で地震が起こるとこれまた震度6とか7の地震が起こるという事。
阪神淡路大震災の時ワシの住んでいる所は震度5弱。
それよりもはるかに大きな地震が来るらしい。
南海トラフ地震は今後30年の間に80%の確率で起こるらしい。
30年後ならたぶん死んでるやろうと思う。(89歳やし)
大地震が来たときどうするか?
電気の事や食べ物にトイレ
色々なやる事がある。
皆が一つ一つやっていき少しでも災害を小さくしていく努力が肝心。
でもいざとなったらなかなか出来ないやろうと思う。
配電盤のブレーカーを切るというその一つだけも出来ないやろうと思う。
それに食事
地震が起きた時に持ち出す避難袋に入れるもの
地震が起こってから食べる個人での備蓄の食料。
3日分、できれば7日分の備蓄らしい。
個人の備蓄なかなかやっている人は少ないのではないかと思う。
どこかで「大丈夫やろう」って気持ちがあるし、「市が何とかしてくれるやろう」って気持ちがどこかにあるような
気がする。
今日の話を聞いて市も用意しているけど限りもあるし被害によっては運べない所も出てくる。
用意は大事やと思った。
思ってるだけではアカン。
実行!
どんなことでもとりあえず実行するがワシの考え。
やらな解らん。
一回で7日分の食料を集めるのではなく順番にそろえ、賞味期限までに食べて買い足す。
「ローリング備蓄」
って言うらしい。(確か(笑))
一回で買い替えると食べ物が無い時に地震が来たら食べ物が無くなるかららしい。
その他も色々と為になる話がありました。
話の後質疑応答があり参加の皆さんが活発に発言され有意義な時間が過ごせました。
なんでも参加しないとアカンなぁと思った講演会でした。
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